こんにちは!なっきーです
今月5日、瀬戸内国際芸術祭2022の夏会期初日に、香川県高松市のシンボル、屋島の山上に交流拠点施設『やしまーる』がオープンしたので行って来ました。
夏休み最終の日曜日なので、賑やかでした。
全長約200mの回廊のような建築です。
回廊の中はこのようになってます
回廊の外に出ると高松港が一望できます。
目の前の島は女木島
屋島の拠点施設ということで、屋根に特徴があります。3万枚の庵治石でつくられた屋根瓦。世界一高級な墓石材として有名な、香川県高松市で採れる庵治石を、はじめて瓦として板状に加工したものが使われています。
リニューアルした『れいがん茶屋』でお昼ご飯を食べました。
屋島カレー
お腹がいっぱいになったので、屋嶋城(やしまのき)を見に行きました。
ブラタモリでも紹介された場所です。
中大兄皇子が唐と新羅の侵攻に備え、対馬、九州から瀬戸内海沿岸にかけて築かせた山城で、667年に築かれたことが「日本書紀」に記されています。
断崖絶壁を最大限利用した古代山城で、城壁の9割程は天然の崖です。
平成19年度から高松市が進めてきた屋嶋城跡城門遺構整備事業が完了し、平成28年3月19日から公開されています。
規模は小さいですが、標高300mにある水族館として知られています。
そして、国内2館しか会えないマナティがいます(あと1館は沖縄の美ら海水族館)
子どもたちが小さい頃に何度か訪れました。
今日は夏休み最終の日曜日とあって、ファミリーで賑わっていました。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。