こんにちは！なっきーです
今週のお題「わたしの実家」
父が10年前、母が5年前に他界。
4年半空き家状態だった実家を解体売却した経緯はブログにも書きました。
つい数日前にも実家が夢に出てきました。
玄関の扉がサッシの枠しかないようなオンボロ状態になっていて、父と母がなんとか直そうと四苦八苦しているのですが、私は通学の電車の時間に間に合わないよーと二人を横目に焦りまくっている。
という夢でした。
空き家状態だった実家は、夢に出できたほどオンボロではありませんでしたが、
人が住まなくなった家は、まるで役目が終わったかのように劣化が進んだ気がしました。
空き家管理を業者に依頼していたのですが、月一回庭の草むしりと家の周りとポストの確認だけで、空気の入れ替えは私は帰省したときだけ。
今でも実家を手放したことが本当に正解だったのか…
何かもっと他に手立てはなかったのか…
そもそも一人っ子なのに、どうして家を継がないでこんな遠くに嫁いてきてしまったのか…
今さら考えても仕方ないことです。
もう実家はないのですから。
でも、ずっと心に引っかかって、その想いが夢に出てくるのだと思います。
生きている限り、ずっと抱えていくこの想い。
決して安易に手放したわけじゃけれど、後悔の念は少なからずあるのです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
