こんにちは!なっきーです
讃岐かがり手まりは、木綿糸を草木により染色して使い、かがり技法(からげる、基準糸にひっかける事)で作る手まりです。
草木染めならではの、落ち着いた温かみのある風合いが特徴です。
もみ殻を芯材として木綿糸を巻きつけた土台まりに、手染した色とりどりの木綿糸を使って模様を生み出すかがり技法で作られています。
32面体の手まりは、12面の五角形と20面六角形からできる多面体です。
ちょうどサッカーボールがこの形でできています。
まず始めは五角形の輪を12個かがり、次に六角形の輪をくぐらせながら20個かがります。
課題は輪つなぎだけでしたが、輪の中心に菊かがりして華やかな手まりに仕上げてみました。
我ながら頑張った手まりです。
菊かがりを入れて課題を仕上げたので、先生にも褒められました。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。