この時季のパリは、東京の11月頃の気温。
10月のパリは、曇が多くスカッと晴れる日が少ない。
雨が降らなければ良しとしよう。
ホテルの朝食はバイキング。
さすがにクロワッサンとパン・オ・ショコラが美味しい!
8時半にホテルを出発。
専用バスに乗り込んで、サントシャペル教会に向かう。
途中、凱旋門の周りをバスでグルグル。
凱旋門周りは信号機がないロータリー交差点なので、よほど慣れたドライバーでないと、行きたい方向に出られず凱旋門を周り続けることになる。
ドライバーのアントニオのテクニックはさすがだったけど、乗ってるこっちはヒヤヒヤ。
最初の観光はサントシャペル教会。
パリ最古のステンドグラスは美しい!
見学を終え、トイレ休憩。
ここのトイレで『フランスあるある』に遭遇した。
トイレの便座がないのだ!
私が入ったところはちゃんとあったけど
ツアーのメンバーさんの入ったところにはなかったそうだ。
そして、その後見学することパンテオンに向かうノートルダム大聖堂近くのはしで、ロマ集団に会った。
ロマ集団は、署名のサインボードを差し出している間に気をそらしてスリを働く。
同行の現地ガイドのジルさんが速攻追っ払ってくれた。
次はパンテオン見学。
新古典主義建築の建築作品。
もともとはサント=ジュヌヴィエーヴ教会として建設され後に、
フランス革命期の国民議会によって、フランスの偉人たちを祀る墓所として
利用されることが決定されました。なので、地下は納骨堂になっている。
これは、ジャン・ジャック・ルソーの納骨堂。
こっちはヴォルテールの納骨堂
ランチは、パリで現存する最古のカフェ『ル・プロコープ』
ここには、ナポレオンの帽子が展示してあることで有名。
ボリューミーなランチでお腹いっぱい。
午後は、バスでシャルトル大聖堂へ向かう。
約1時間半ほどで到着。
現地日本人ガイドさんに案内してもらった。
シャルトルの街は観光地だけど、のんびりした雰囲気の歴史的な街だった。
ステンドグラスの数々に圧倒された。
(あまりにも多いので写真は一部)
ヨーロッパの建築物は、どれも天井が高いので見学していて首が疲れるwww
今日はシャルトル泊まり。
部屋の内装がとっても可愛らしい。
2日目は終了。
明日は、ロワールの古城へ。