娘がここ数年、
「宝くじ当たらないかなー」
と、よく言うようになりました。
ふとした時とか、年末ジャンボを買っているようです。
まぁ、基本ケチなので、買っても10枚程度だと思うのですが、
結構、強気で当てるような口ぶりです。
娘「6億当たったら、1億あげるね!」
私「うん、ありがとう」
って、当たってもないのになんでお礼言うかな、私。
かく言う私も、数年前まではサマージャンボ、年末ジャンボ、スクラッチ、ナンバーズ、ロトなど、
不定期に購入していました。
買わなきゃ当たらない。
でも、買っても当たらない。
なんだかバカらしくなって買うのをやめようかなーと、思っていた時、
YouTubeで両学長の動画に出会いました。
賭け事には還元率といって、かけた金額のうち何%が手元に返ってくるかの割合がある。
パチンコ 80〜85%
競馬 70〜80%
競艇、競輪 75%
なんと、宝くじは46%
つまり、1万円買った瞬間に5400円ドブに捨てるのと同じ。
宝くじの当選確率は、
交通事故で300回死ぬのと一緒!
東京ドーム2個に宝くじを敷き詰めて、その中から1枚引き当てるようなもの。
もしくは、1円玉を北海道に落として自分の頭に当たる確率よりちょっと高いくらい、だそうだ。
宝くじを買う人は夢を買うんだ、という気持ちもよくわかる。
今までの私がそうだったから。
でも、買い続けても当たらないし、夢が消える。
でも、買わなきゃ当たらない…
の、堂々巡りに疲れました。
買う人を否定するつもりはありません。
でも、私はやめました。