8月から40日間、息子が帰省していました。
帰ってきた時は、まだオンライン授業中だったので、平日はパソコンに向かう日々でした。
オンライン授業と一口に言っても、形態は様々なようで、zoomでリアルタイムとか、予め用意された映像を流すとかだったようです。
オンラインで試験もありました。
オンラインで試験?
どういう風にするんだろうと不思議に思い、息子に話を聞いたのですが、よくわかりませんでした(パソコンの専門用語とか私には理解不能)
通常の対面授業の時より、課題が多く
こなすのがやっとだとか、提出期限が短いとか、口にしていました。
数日前には前期試験の結果も出ました。
単位を落とすことはなくホッとしました。
しかし、授業の内容に満足できたかと問えば、そうではなかったようです。
友達との話で、「この授業の内容で授業料満額とか無いわー」
そうも言ってます。
学生側からすれば、こんな授業内容で
今までの授業料かよ!
では、大学側からは?
オンライン授業に伴う新たに準備した諸々の費用、職員の仕事の手間などあるんだと思います。
教授陣もオンライン授業という形態は初めてだろうし、通常の授業よりずっと手間がかかる場合もあるのかもしれません。
大学側も学生側も、手探りで試行錯誤していくしかないのでしょう。
それでも、せめて新入生がここの大学に入って良かった、コロナ禍でもなんとか大学生活を送れそうだ、と思えるように大学側の努力と工夫を切に願っています。