なっきーの雨垂れ石を穿つブログ

アラ還お気楽主婦の日常

大学HPに学長からのメッセージ

ほぼ毎日、息子の大学HPをチェックしている。

今日、学生と保護者向けにメッセージがあった。

後期授業(9月25日以降)における教育活動等について

 

以下引用

 

学生、保護者の皆様におかれましては、コロナ禍の続く中、本学教育活動等についてご理解・ご協力いただき御礼申し上げます。
 
本学では,新型コロナウイルス感染症の影響が日本国内にも及んで以降,今年度前期はオンライン形式による遠隔授業の実施を余儀なくされました。この間大学では,遠隔授業に対する様々な支援措置を図り推進してまいりましたが,学生の皆さんには,活力あふれる充実した学生生活,対面での教育機会をほとんど提供することができませんでした。学生,保護者の皆様からは数多くのご意見・ご要望をいただきました。感染へのおそれから外出・登校を控えたいという声が寄せられる一方で,キャンパスで授業を受けたいという切実な声も数多く寄せられています。

こうした皆様からのご要望と文部科学省の指導を踏まえ,後期授業については,オンライン授業を継続しつつも,少しでも多くの対面授業を取り入れた授業運営を行ってまいります。また,授業以外にも様々な形で,学生同士や教員との対面での交流の場を設けてまいります。

対面授業の実施にあたっては,十分な感染予防対策をとることはいうまでもありませんが,加えて,登校を控えたいと考える学生の皆さん,通学圏外にいる学生の皆さん,日本に入国できない留学生の皆さんには,対面授業に代わる措置を検討しています。

オンライン授業については,前期期間中に実施した学生アンケートで明らかになった課題を改善し,より質の高い授業を目指します。さらに,キャンパスでの対面授業の前後にオンライン授業を履修する場合に備えて,キャンパス内でオンライン授業を受講できる環境も整備してまいりました。6月8日から開始していた図書館,他施設の開放についても,感染予防対策をとりながら一定の条件の下で拡大して実施してまいります。

最後になりましたが,学生・ご家族の皆様の健康と安全を最優先し,同時に大学がもつ社会的責任を果たせるよう,教職員一丸となって全力で取り組んでまいりますので,今後とも皆様のご理解とご協力を賜りますよう心よりお願い申し上げる次第です。

 

大学側も前向きに工夫と努力をする姿勢は見受けられるが、

前期授業が学生にとって満足のいく授業ではなかったという反省はしっかりしてほしい。

特に、1年生は訳の分からないまま履修登録をし、不慣れなPCを使用してのオンライン授業を受け、沢山の課題をこなす。

メンタル面においても、大学側はしっかり相談に応じてほしい。

 

上記の言葉にもあったが、

大学がもつ社会的責任とはどういうものなのか、今一度よく考えてほしいと切に願う。