なっきーの雨垂れ石を穿つブログ

アラ還お気楽主婦の日常

グレーテルのかまど『ベルサイユのばらのブリオッシュ』

こんにちは!なっきーです

 

劇場アニメ『ベルサイユのばら』1月31日から全国ロードショー

 

それにちなんでの放送だと思われます。

 

グレーテルのかまど ベルサイユのばらのブリオッシュ


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www.nhk.jp

 

 

ブリオッシュって何?

 

 


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柔らかくふわふわとした口当たりと、リッチな風味が特徴のブリオッシュ

フランスが発祥地であるブリオッシュとは菓子パンの種類のひとつで、バターと卵をふんだんに使用したお菓子のようなパンです。

『パンがなければお菓子を食べればいいのに』

この言葉の『お菓子』とは『ブリオッシュ』のこと。

 

ブリオッシュ食べたことありますか?

 

私は、数回しか食べたことないです。

そもそも、田舎のベーカリーだと売っていることは殆どありません(デパ地下のベーカリーならある)

 

クロワッサンやデニッシュパンより認知度が低いこともありますが、今回の放送を観て納得。

とにかく手間と時間がかかるんです。

 

最初の生地がかなり柔らかくて扱いづらいうえに、粘り気の強い生地を捏ねる力仕事。

生地を何度も休ませて、再びこねたり。

それはそれは手間と時間がかかります。

 

www.nhk.jp

 

 

「パンがなければお菓子をたべたらいいのに」と言ったのは誰?

 

この言葉、世間ではマリー・アントワネットが言った言葉として認識されてますが、

実は違います!

 

 

フランスの思想家ジャン・ジャック・ルソー「告白」の中にあの一節が書かれており、

ルソーによると、ある貴族の女性が放った言葉。

 

ルソーが「告白」を執筆していたのは1760年代。

その頃、マリー・アントワネットオーストリアの皇女。

14歳でフランスへ輿入れしたのは1770年。

時間軸の関係から、マリー・アントワネットがあの言葉を言った貴族の女性とは考えられないことになります。

 

何故、アントワネットの言葉として広まったのか

 

美しく華やかな彼女が良くも悪くも注目されていたからです。

当時、(著名人)私生活を暴露する出版ビジネスが発展した中で、マリー・アントワネットも誹謗中傷の対象になりました。

 

しかし、実際のマリー・アントワネットは、パンが買えない国民がいることに、心を傷めていました。

 

母、マリア・テレジアに宛てた手紙に、こんな一面が書かれていました。

出産した知人について、

「出産も婚礼もいっぺんにお祝いするはずなのですが、祝典はごくささやかなものになる予定です。お金を節約するためです。

でも、一番大切なことは、民びとに対してお手本を示すことです。

パンの値段が上がってたいそう苦しんでいるからです

*『マリー・アントワネットマリア・テレジア秘密の往復書簡』より

 

18世紀後半、戦争や異常気象などで小麦の値段が高騰。

市民たちはパンも買えず生活は困難を極めます。不満は募るばかりでした。

 

アントワネットの発言として広まった『パンがなければお菓子を食べればいいのに』

王妃への妬みが生んだものたったかもしれません。

大きく変化する時代の中で翻弄されてしまったマリー・アントワネットですが、

ブリオッシュともに今もなお愛される存在だと私は思います。

 

 

 

 

 

 

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

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