こんにちは!なっきーです
2年半ぶりのムラです。
みりおさんのさよなら公演以来です。
雪組の観劇は全ツの倉敷公演、だいもんにハイタッチして貰った良い思い出があります。
ムラで雪組を観劇したのはいつだったかと記憶を辿ると、だいもんのお披露目公演でした。
花のみちは桜吹雪です。
コロナ渦になってからの観劇は初めてなので、諸々勝手が違うのだろうかと緊張しました。
トイレまでの動線が長く、ゾロゾロと歩きました。
レビューショップの会計の場所が変わっていました。
観劇前に立ち寄ったのは、
新しく建て直された宝塚ホテル
~Menu~
(1段目)
・苺のティラミス
・苺のパブロヴァ
・苺風味のリップ
(2段目)
・ポルボロン
・ベリーのロールケーキ
・苺とヨーグルトのムース
・スコーン(プレーン・レーズン)
(3段目)
・海老とアボカドのタルタルサンド
・苺のカプレーゼ
苺好きにはたまりません🤩
お腹も満たされたので、いざ劇場へ。
おきまりの写真を撮って、席に向かいます。
5列目のほぼセンターです。
コロナ禍のため、最前列は空席です。
腕っぷしは強いが喧嘩嫌いでお人好し、
お節介な心優しき青年・夢介の活躍を描く傑作小説を、痛快娯楽時代劇として
宝塚歌劇で舞台化。
あらすじ
小田原・庄屋の息子・夢介(彩風咲奈)は、
父親から“通人”となるため千両を使っての道楽修行
を言い渡され江戸へ向かう。
道中、“オランダお銀”(朝月希和)と呼ばれる女ス
リに懐を狙われる夢介だったが、
夢介の朴訥で底抜けな優しさに触れたお銀は
一目惚れ、押しかけ女房となり二人は江戸で
奇妙な同棲生活を始める。
夢介に相応しい善い女房になろうと努力するも
元来気性の激しさを抑えきれないお銀。
遊び人飛脚屋の若旦那・伊勢屋総太郎(朝美絢)ら
個性豊かな江戸の人々が巻き起こす騒動を、
夢介は“金と優しさ”で解決して行く。
善意の塊のような夢介との出会いが人々にもたらす
ものとは、そして夢介の道楽修行の結末は?
麗らかな春にふさわしい演目でした。
究極のお人好しで、人助けを超然とやってのける夢介。
お節介”がテーマの人情ドラマ。
良い意味でとても気楽に観ることができる娯楽劇です。
飽きさせることなくテンポよく、まさにスクランブルのように登場人物が入れ替わり
立ち替わり夢介と関わり合いながら進みます。
最後はお客さんと共に、『一本締め』でのハッピーエンドでした。
35分の幕間を終えて、次はショーです。
ショー・スプレンディッド『Sensational!』
作・演出/中村 一徳
雪組生が歌とダンスを通して、時には情熱的に人々の心を熱く燃やし、
時にはクールに人々の心に迫るショー『Sensational!』。
さきちゃんを中心とした雪組のエネルギーを集結させ、更なる高みを目指していく。
「命」「愛」「希望」をテーマに、人々の関心を惹く“センセーショナル”な風を
巻き起こすダンスショー。
中村一徳先生の雪組生に対する愛がこもった素敵なショーでした。
銀橋を多く使った演出は、コロナ渦で客席降りできないからでしょうか。
一徳先生のお客様への愛も感じられました。
特筆すべきは、黒燕尾のダンス。
銀橋に並んでのダンスは圧巻でした!!
雪組の体制は当分、安泰だなぁと思った次第です。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。