先程、近くのスーパーとホームセンターに買い物に行ってきました。
どちらもトイレットペーパーが品切れしていました。
『トイレットペーパーがなくなる』と言う情報はデマだと周知されているはずにもかかわらず、人はなぜトイレットペーパーを買わずにはいられないかということを、メンタリストDaiGoさんがYouTubeでお話しされていていました。
シカゴ大学が行った、人はどのような状況の時にどのような物を買うか、200万件のデーターによる調査から、
多くの人はストレスを抱えた時に、衝動買いが増えることがわかったそうです。
それも、ブランド物など高級品ではなく
日用品の衝動買いが増えるとのこと。
人間は苦境に陥って、人生にコントロール感を失うと、より実用的なものを買う傾向にある。
このコントロール感というのは、自分の抱えているトラブルに対して、自分で対処できている感覚のこと。
そして、コントロール感が大きくほど人生の幸福度が上がる。
実用的な日用品を買うことによって、
トラブルを対処できたように錯覚し、メンタルが落ち着くということのようです。