なっきーの雨垂れ石を穿つブログ

アラ還お気楽主婦の日常

讃州井筒屋敷 雛人形を観てきた

こんにちは!なっきーです

 

醤油や酒造りの商家を改装した讃州井筒屋敷では、母屋企画展として「雛人形展」が開催されています。

引田の豪華な雛飾り「引田飾り」や、旧井筒屋に伝わる明治時代の御殿飾りをはじめ、江戸末期の歴史ある内裏雛や道具、京都老舗人形店「丸平大木人形店」の明治期の内裏雛や、大正6年(1917年)の7段飾りなどが展示されます。

この地域ではかつて女児が産まれると、「引田飾り」と呼ばれる独特の飾りつけをし、親族などにお披露目する風習がありました。その風習を現代に復活させたのが、引田ひなまつりです。

本来なら様々なイベントがあり、とても賑わいますが、コロナ禍のため中止になりました。

 

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雛壇飾りの左右にある市松人形。

結構な大きさです。

こんな大きい市松人形は初めてみたので圧倒されました(夫は怖い怖いと言ってまともに見てない)

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引田町は手袋産業の町です。

全国シェア90%以上を誇る、手袋シェア日本一の町です。

街道の建物にぽつんとありました。

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「てぶくろをかいに」は、童話作家新美南吉のおはなしです。

中を覗くと可愛いきつねがいました。

 

今日は寒く風の強い日だったので、来ている人がとても少ないようでした。

来年こそイベントができて、従来の引田ひな祭りの賑わいが復活しますように!!

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

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