こんにちは!なっきーです
讃岐かがり手まりは、木綿糸を草木により染色して使い、かがり技法(からげる、基準糸にひっかける事)で作る手まりです。
草木染めならではの、落ち着いた温かみのある風合いが特徴です。
もみ殻を芯材として木綿糸を巻きつけた土台まりに、手染した色とりどりの木綿糸を使って模様を生み出すかがり技法で作られています。
この『籠目菊』は、32等分の地割りに細かく菊をかがっていくことによって、色が網の目に折り重なっていく様子が楽しい模様です。
土台まりを32等分に割ることがまず大変でした。
中心になる部分に糸が重なるので、あまり綺麗にできませんでした。
それでも、菊かがり自体は好きなので、楽しく進めることはできました。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。