なっきーの雨垂れ石を穿つブログ

アラ還お気楽主婦の日常

映画「メタモルフォーゼの縁側」

こんにちは!なっきーです

 

芦田愛菜ちゃん主演「メタモルフォーゼの縁側」を観てきました。

metamor-movie.jp

予告編を観て、凄く観たいと思っていたので『お一人さま』映画してきました。

愛菜ちゃんと宮本信子さんの共演は、「阪急電車」以来の10年ぶりです。

映画「阪急電車」とても好きな作品です。

 

あらすじ

 

17歳のうららは、みんなみたいにキラキラできない女子高生。

唯一の趣味はこっそりBL漫画を読むこと。

ある日、彼女がバイトをしている書店で、75歳の雪が内容を知らずBL漫画を買った。

雪は初めての世界に驚くが、次第にその世界に魅了される。

そして、ある日ふたりはひょんなことをきっかけに交流を始め……

 

感想(ネタバレあり

 

うらら(芦田愛菜)と雪(宮本信子)が推しのBL漫画を語りあって、笑っている場面はこちらも思わず笑顔になってしまう。

雪(宮本信子)は生き生きして時に少女のようになって可愛い。

雪に背中を押され、漫画を描くことにしたうらら。

うららが初めて描いた漫画は正直、凄く他愛のないストーリーだけど、

作品を完成されたうららが「楽しかった」と呟いた時、なんともいい表情だった。

 

創作漫画の即売会「コミティア」へ二人で出展する予定だったが、

当日、雪が重度の腰痛になり、うらら一人で会場に着くが、周りの雰囲気に怖じ気付いて逃げ出してしまう。

一方、雪は沼田(光石研)に車を出してもらい、なんとか会場に行こうとするが車が途中で故障。

落胆している雪に、偶然声をかけたのがなんと二人が熱愛するBL漫画家コメダ優先生。

 

コメダ優先生が素性を隠してうららの漫画を偶然買うのは、ちょっと都合良過ぎだなぁと思ったけど。

一緒に熱中になれる「押し」があって、世代を超えて友だちになるってなんて素敵だろう。

雪の人物像は、いくつになっても新しいトキメキ、新しい出会いがあるんだと希望を持たせてくれる。

心あたたまる映画でした。

 

 

ストーリーとは関係ないけど、

愛菜ちゃんって走るの早っ!

走る姿がカッコイイのですよ!

 

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父の日 夫は私の父ではないけど

こんにちは!なっきーです

 

今日は父の日ですね。

実父、義父ともに他界しています。

なので、父の日ギフトはしなくてもいいのですが、夫に焼酎セットを買ってあげました。

昨年も買ってあげたらたいそう喜んだので、同じ焼酎セットです。

 

 

私には焼酎の味の良さが分からないのですが、普段飲んでいるものよりずっと美味しいのだそうです。

 

夫は普段、第三のビールを1本(350㎖)と焼酎をロックで1~2杯飲みます。

月曜日と木曜日は休肝日にしています。

 

娘からはLINEギフトでビールを送ってくれたようです。

娘は母の日、父の日と毎年何かしてくれるので嬉しいです。

 

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夜中の地震

こんにちは!なっきーです

 

昨夜の就寝後、夜中に地震がありました。

浅い眠り状態だったようで、夢を見ていたのですが、ビックリして飛び起きました。

震源地は徳島北部。

こちらは震度3でした。

 

今年になって、徳島が震源地震が多くなった気がします。

夜中の地震は本当に怖いです。

日本に住んでいる限り、どこでも地震のリスクはあると思いますが、

夜中の地震だけは本当に勘弁してほしいです。

 

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瀬戸内海を臨む厄除けのお寺 郷照寺

こんにちは!なっきーです

 

今朝、夫が突然行きたいと言ったので、お参りに行って来ました。

郷照寺(ごうしょうじ)は、香川県宇多津町にある時宗真言宗の寺院。

四国八十八箇所霊場の第七十八番札所。

本尊は阿弥陀如来

厄除けのお寺として有名です。

yakuyoke.org

 

お天気が良く、暑いくらいの日でしたが、お遍路さんも何人が来ていました。

 

f:id:larosebleuemam:20220612162739j:image

右手に本堂があり、横の階段をあがると厄除け大師堂があります。

お堂の中ではご祈祷をして貰っている人がいました。

護摩木に家内安全祈願をして納めました。

 

本堂の鬼瓦

 

今まで3回お参りにきたことがあったのですが、本堂の天井に綺麗な彫刻があったことに気づきました。

花の天井画は見たことあるのですが、ここは彫刻のようです。

 

庭園もあって、とても綺麗に剪定されていました。

 

ランチは『うぶしな』のうどんにする予定だったのですが、休業中でした。

残念。

うろうろして、イタリアンのお店に入りました。

s436709.gorp.jp

結果、正解でした。

土日もランチがありました。

パスタランチにしたのですが、スープ・サラダ・パスタ・フルーツ、飲み物で1,210円。

パスタは具(ナス、豚肉)が多く、しっかりボリュームがあって美味しかったです。

こじんまりとしたお店ですが、テラス席もあって貸切パーティーもできるようです。

 

 

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ボーナス支給日

こんにちは!なっきーです

 

今日は夫のボーナス支給日です。

手取り額が過去最高になりました。

 

4月から役職定年になって、月給は下がりました。

夫は来年8月に60歳になるので、再来年3月で定年になります。

その後、再就職はどうするのか改めて聞いてみると、そのまま会社で雇用してもらえるようです(ボーナスも少し貰えそう)

働く意欲はあるようなので、ホッとしています。

 

とりたてて趣味もないので、ほとんど家にいられると息が詰まりそうです。

それに、朝昼晩と三食も作らないといけないのは苦行でしかありません!!

 

とりあえずこの先6年、夫には元気でいてもらわなくては。

高齢の義母もいますし。

 

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ちくわのきゅうり詰めは料理ではないのか

こんにちは!なっきーです

 

昨日の晩御飯に、きゅうりとちくわの韓国風和え物を作りました。

息子の弁当を作っていた時は、ちくわにきゅうりを詰めて切ったものを頻繁に入れました。


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ちょっとした隙間に入れると、全体にボリュームが出て、おかずが寄ってしまうことを防ぐことが出来て重宝してました。

何より簡単で経済的なおかずでした。

 

 

ふと、昔の出来事を思い出しました。

高校の最後の調理実習の時、

数名のグループに分かれて、自分たちで好きなメニューを考えて作る授業でした。

どんなメニューにしようか話し合っている最中、となりのグループの話が飛び込んできて、

「ちくわにきゅうりを詰めたのは料理じゃないわー」

と、声高に笑い声も混じっていました。

 

ちくわのきゅうり詰めを提案したのはNさんのようでした。

Nさんは反論しなからも、グループメンバーに笑われたことが恥ずかしいような悔しいような複雑な顔つきをしていました。

 

私は内心、「そんなに笑わなくてもいいんじゃないの」とは思いましたが、他のグループなので意見することもできませんでした。

 

調理実習で、何のメニューに決めて何を作ったのか全く覚えていないのに、

あの出来事は記憶に残っています。

 

確かに、学校の調理実習で作るメニューには相応しくないのかもしれません。

『調理』といえば、炒める煮る揚げるなどの作業を思い浮かべます。

チクワのきゅうり詰めはそれらの作業がないので、「料理ではない」の発言に理解もできます。

でも、チクワにきゅうりを詰めたものはシンプルに美味しいし、とても重宝する一品です。

それにちゃんとレシピサイトにも載っていますし。

 

今なら「調理実習に作るメニューには相応しくないかもしれないけど、美味しいし、ちゃんと料理の一品だよ」

と、言えるのに。

Nさんに声をかけられなかった後悔が少しあるのです。

 

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友人二人が既に未亡人

 

私は友達は少ない方だと自覚しているけれど、そんな少ない友達のうちで既に二人が未亡人。

 

一人は大学時代の部活仲間(仮にA)

コロナ渦前は10人程にメンバーで、毎年、同窓会をしていた。

Aのご主人が他界された事を知ったのは喪中はがき。

年末ギリギリで届いた知らせだったので、突然のことだったと。

その年の夏、同窓会に出席したAはいつもの変わらない様子だった。

A自らご主人について少しだけ話をしたが事故ではなく病気で亡くなったようだった。

しかし、彼女自ら事細かく話をしなかったので、それ以上根掘り葉掘り聞くことは憚られた。

 

もう一人はヅカ友Nさん。

コロナ渦前は観劇を一緒にしたり、私が帰省の際、会ったりした。

同郷で、お互いの息子が同級生でもあるので、ヅカ話だけでなく子育てや介護の話など

お互いの悩みもうちあけている。

時折、グループLINEで宝塚の話題をしていたが、

ご主人が亡くなったのは昨年の冬だと後になってから知った。

私が帰省の際に購入したお菓子を送ったことがあった。

お礼のLINEがあった時、初めてご主人が他界されたことを打ち明けられとても驚いた。

 

 

50代なら、まだ親が存命である可能性がある。

高齢の親が子どもに先立たれる辛さは計り知れないけど、

そのやり場のない辛さを嫁に向けらたのではないかとふと考えてしまった。

 

「どうしてもっと早く気がついてあげられなかったのか?」

こんなことになったのは嫁にも責任があると言わんばかりの心無い発言があったのではと想像してしまう。

 

私の単なる想像に過ぎればよいけれど、

人は時に残酷な言葉を不用意に発することがある。

言った側は記憶になくても、言われた側はずっとしこりになって残るのだ。

 

AもNさんも多くを語りがらない。

言葉にできないその想いを慮ることしかできない。

 

いつか時を経て、浄化できることを願うばかりだ。