なっきーの雨垂れ石を穿つブログ

アラ還お気楽主婦の日常

100均ダイソーで買って一番良かった物

皆さん100均で何かしら買いますよね?

でも、買って使ってみると対して良くない商品って結構あるのではないでしょうか?

私が買って後悔して、もう二度買わないと誓った物は、不織布の布団袋です。

不織布が薄く、重さのある布団を入れ持ってみたらすぐ破れてしまいました。

 

他に、マグネット付きのフック。

マグネットに付いている接着部分がすぐ取れてダメになりました。

 

「どうせ100均だし」 

と、思うのですが、たかが100円でも何点も買えば結構お金を使ってしまうことになります。

やっぱりたとえ100円でもそれなりの価値はあって然るべきではないでしょうか。

100円以上の価値がある商品に巡りあえることって、滅多にないのですが、唯一100円以上の価値だと言える物があります。

それは、

f:id:larosebleuemam:20201113094758j:image

 

毛玉取り器。

毛玉取り器って、秋冬ものくらいしか使わないので、年間の使用回数は多くないと思うのですが、

これを買った時、「どうせ100均だし、ワンシーズンぽっきりでダメになってもいいや」

と、かなり投げやりな考えでした。

でも、3シーズン目でまだ使えてます!

 

以前、500円くらいした毛玉取り器よりも耐久性が良い!

 

100均の商品って、リピしようと思っても売り切れていたら、それきりで買えないことってあるんですよね。

それが難点。

 

たかが100円、

されど100円。

 

100万円の定期を1年間預けても、0.01%の利息で100円(税金引かれるので実質80円?)

そうやって考えてみると、100均の商品も疎かにできないのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

夫の出張

夫が一泊で関西へ出張です。

実に数ヶ月ぶり。

 

コロナ禍になる前は、主に東京へ日帰りや泊まりの出張が月2〜3回ありました。

頻繁な時は、東京へ始発(飛行機)で行き最終で帰る出張が、毎週だったことも。

 

「よく会社が飛行機代出してくれるね」と、苦笑いしたこともありました。

 

夫の出張が当たり前の生活だったので、

コロナ禍になってリモートワークで在宅になったり、出張がない生活が苦痛だったけど(亭主元気で留守がいい)

 

決まった時間(19時)に帰宅してくれると、食事の支度の時間がわかるのでとても都合が良いとわかりました。

 

今晩は、夫が泊まりの出張でいなくても、義母と二人なので晩ご飯の支度はやらないといけません。

 

義母は「簡単なものでいいよ」

とは、言うけどねぇ。

じゃあ、お茶漬けってわけにもいかないでしょう(実際、お茶漬け出したらどんな反応するかな?)

 

『義母の簡単なもの』

親子丼とか牛丼などの丼もの、

でも、これ一品では絶対済まない。

結局、酢の物とか酢の物がいるんです。

 

私にとっての簡単なものは、

・いつも料理して手慣れているもの。

・冷蔵庫にある半端な食材でチャチャっと炒められるもの

 

冷蔵庫を見たら、カリフラワー、小松菜、キャベツ、長ネギ、人参、卵、油揚げなどがありました。

冷凍室には肉もあるし、ツナ缶もあるのでなんとかなるでしょう。

 

 

 

 

 

 

 

エルメスの口紅

先月中旬、娘が長期休暇のため帰省していて、戻る日に同行して一泊でお墓参りに行きました。

 

larosebleuemam.hatenablog.com

 

その際、久しぶりにデパートをウロウロしていて、エルメスの口紅を買いました。

f:id:larosebleuemam:20201111134956j:image

コロナ禍でマスク生活なので、お化粧をしても口紅はささなくなったのに、

何故買ったのか。

 

日常で必要な食料品や消耗品しか買わない、しかもなるべく安く買う。

そんな行為ばかりで心が干からびていたのだと思います。

 

エルメスなんてバックすら持っていないし、初エルメスが口紅なのもちょっとおかしいですけど、

それでも、あの時の開放感や高揚感を思い返すと、決して悪い買い物ではなかったです。

 

コロナ禍なのでお試しのタッチアップができませんでしたが、店員さんがオススメしてくれた一番人気の21番にしました。

f:id:larosebleuemam:20201111142810j:image

f:id:larosebleuemam:20201111151813j:image

 

付けてみて気に入らない発色なら、娘にあげようと思ってましたが、

そんなことはなく良い色でした(*^_^*)

大切に使います。

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

 

 

ピーマンの肉詰め 種は取らずに詰めて楽チン

長年、ピーマンの肉詰めをする時、種を綺麗に取って詰めていました。

しかし、数年前に「ピーマンの種やわたはとても栄養があるので、取らずに詰めましょう」と、いうのを耳にしてずっと実践しています。

 

ピーマンの“わた”に含まれるピラジンという成分。

これには、血液の流れをサラサラにする働きがあるといわれています。

さらに、ピラジンは血行をよくすることから、近年、育毛効果に注目度も高まり、話題になっているそうです。

そして、カプサイシンも含まれているので、冷え性対策やダイエットにも効果がある?とか。

 

ピーマンの種の方は、人体に欠かせないミネラルのひとつ、カリウムが豊富。

カリウムは神経や筋肉を正常に保ち、体内の余分な塩分を排出する働きもしてくれるのだとか。

 

ピーマンを縦に二つに切って、ヘタだけ取って軽く片栗粉を振りかけ、詰めます。

簡単!

私はフライパンで焼いたら、トマト風味に煮込みます。

煮込みにするので、種は殆ど感じませんが、義母は、

「種があると舌ざわりがよくない」

と、いう時もありますが、

「種にも栄養があるんだから (文句言わずに食べなさい💢)」

と、言ってます。

 

野菜や果物には、皮や種にこそ栄養が豊富なんですね。

生ゴミも減らせるし、食べられる箇所は食べて一石二鳥です。

 

 最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

NEWレオマワールド 一面のマリーゴールドに感激

昨日、十数年ぶりにNEWレオマワールドへお出かけしてきました。

子どもたちが幼い頃に来て以来です。

f:id:larosebleuemam:20201109091013j:image

f:id:larosebleuemam:20201109091042j:image

f:id:larosebleuemam:20201109091116j:image

アリスイングリッシュローズガーデンには、アリスの世界観に浸れるかわいいディスプレイがありました。

 

f:id:larosebleuemam:20201109091152j:image
f:id:larosebleuemam:20201109091156j:image

オリエンタルトリップに東洋の菊展が開催されていました。

f:id:larosebleuemam:20201109121638j:image
f:id:larosebleuemam:20201109121649j:image
f:id:larosebleuemam:20201109121646j:image
f:id:larosebleuemam:20201109121635j:image
f:id:larosebleuemam:20201109121642j:image
f:id:larosebleuemam:20201109121652j:image

f:id:larosebleuemam:20201109123727j:image
f:id:larosebleuemam:20201109123738j:image


f:id:larosebleuemam:20201109122146j:image

f:id:larosebleuemam:20201109122149j:image

一面のマリーゴールドは圧巻!

マリーゴールドの絨毯のようです!

 

 

 

 

 

 

 

 

映画『隠し剣 鬼の爪』を観た 宝塚歌劇で上演を望む

今週のお題「最近見た映画」

 

アマゾンプライム会員です。

プライムビデオであれこれ観ているのですが、どれもハマらず中途半端に放置ばかりしていたのですが、

久々に巡り会えましたよ、宝塚で上演してほしい作品に!!

 

是非、ウエクミ(上田久美子)先生演出で!!

 

 映画『隠し剣 鬼の爪』あらすじ

幕末。東北の小藩である海坂藩の平侍であった片桐宗蔵(永瀬正敏)は、母(倍賞千恵子)と妹の志乃(田畑智子)、女中のきえ(松たか子)と、貧しくも笑顔の絶えない日々を送っていた。

やがて母が亡くなり、志乃ときえは嫁入りしていった。心中は寂しいが武士としての筋目を守り、日々をすごす宗蔵。

海坂にも近代化の波は押し寄せつつあり、藩では英国式の教練が取り入れられ始めていた。

ある雪の日、宗蔵は三年ぶりにきえと再会する。大きな油問屋の伊勢屋に嫁して幸せに暮らしているとばかり思っていたきえの青白くやつれた横顔に心を傷めた宗蔵。

志乃の口からきえが嫁ぎ先で酷い扱いを受けて寝込んでいることを知り、宗蔵は武士の面目や世間体を忘れ去って走り出していた。伊勢屋を訪れた宗蔵は、陽のあたらない板の間に寝かされ、やつれ果てたきえを見ると、自分で背負い家に連れ帰る。

回復したきえと共に暮らし始め、宗蔵は心の安らぎを覚える。だが、世間の目は二人が同じ家に暮らすことを許さなかった。宗蔵はきえを愛している自分と、彼女の人生を捻じ曲げている自身の狡さに悩む。きえも身分の前に伝えられない気持ちを抱え、気付かない振りをして目をそらしてきた。

そんな時、藩に大事件が起きた。宗蔵と同じく藩の剣術指南役・戸田寛斎の門下生だった狭間弥市郎(小澤 征悦)が謀反を企んだ罪で囚われ、さらに山奥の牢を破って逃げ出したのだ。宗蔵は、逃亡した弥市郎を斬るよう、藩の命令が下ったのだが…

 

日本映画の中でも傑作ではないでしょうか。

心に染み渡る秀作です。

 

ちなみにこの年の第28回日本アカデミー賞で、惜しくも最優秀作品は逃していますが、数々の優秀賞を取っています(最優秀作品賞は「半落ち」)

 

昔、書いていたブログに、

髙田 郁著「銀二貫」を是非、宝塚で上演してほしい、

とても良い作品であるし、高田郁さんは宝塚出身でもあるからと、

書いた後、上演されることを知り、狂喜乱舞したことがあります。

(しかも、主演がれいこさん(月城かなと)だった!演出は谷先生だったけど...)

 

表題が「隠し剣 鬼の爪」では宝塚らしくないので、

「さざ波に君の唄聞こゆ」

とか、どうでしょうwww

 

宗蔵がきえを海に連れていくシーンが良いのですよー

 

ウエクミ先生の演出で、上演を切望します!

 

 

 

 

 

 

 

香りの記憶 

我が家には仏壇が二つあります。

 

一階には夫の父と妹の、二階には私の祖父母と両親をお祀りしています。

 

二階の仏壇の線香が残り少なくなってきたので、売り場へ行ってふと目にした物、それは、

f:id:larosebleuemam:20201105160451j:image

珈琲の香りがするお線香。

 

母は、昔は珈琲を飲む習慣のない人でしたが、サ高住で暮らすようになって、デイサービスのティータイムに珈琲を飲むようになってから好きになったようでした。

 

2度程、母と二人で喫茶店に行った時も、珈琲を美味しそうに飲む母をとても印象深く記憶に留めています。

 

さすがに仏前に珈琲をお供えはできませんけど、お線香ならいいでしょう。

 

淹れたての珈琲には及びませんが、それなりの香りが漂っています。