なっきーの雨垂れ石を穿つブログ

アラ還お気楽主婦の日常

イライラしてる時はろくな事しない

2階の納戸、6畳くらいはあります。

その納戸が足の踏み場もなくなってきたので、数日前から片付けてます。

 

一番場所を取っているのは、実家から贈られた雛人形&五月人形

もう何年も飾ってないなー

 

他にも衣装ケース3つにぬいぐるみ。

 

こういうものは簡単に捨てられないので目を瞑るのことに。

他に捨てるものがありました。

息子の中高の教科書、大量のプリント、ワークやノート。

なんでこんなものあるんだ?

ぶつぶつ言いながら指定ゴミ袋に入れました。

この夏、40日間も居たのにその時本人にやらせばよかったじゃん!

紙のゴミってホント重い!

 

教科書はスーパーに隣接された回収ボックスに入れました。

紙のゴミは燃えるゴミの日が今日だったのでまとめて捨てました。

 

残るは教科書やワークノートが入っていた段ボール。

畳む為にカッターナイフでテープを切って、

 

自分の手も切ってしまった…

 

今日は朝からイライラした事がありました。

義母が、来月美容室に行く予定をカレンダーに書いてある書いてないで言い合いに。

結局、自分の手帳には書いてあってカレンダーには書いてなかったのでした。

 

美容室まで私に車で送ってほしいなら、

カレンダーに書いておいて!

こっちだって義母の予定を気にして動いてるんだから、それくらいは当然だと思うのです。

 

朝からイライラして片付けていたので、結局自分が痛い目にあってしまった泣

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

夫が庭木の剪定をした 私は色々気にくわない

我が家の狭い庭にウバメガシがあります。

一年前、業者さんに剪定してもらったのですが、また伸びてきたので、夫が剪定することに。

剪定後見回したら、切った木は切りっぱなし!

おまけに義母が大事にしてる金木犀まで切ってる!

ウバメガシの元に自然に生えてた万両を切ってた!!

 

万両は、前にも夫にザクザク切られていて、やっとまた同じ所に生えてたきて

もうすぐ実が付くかなーって楽しみにしてたのにー!!

 

なんでもかんでも切りゃいいってもんじゃないんだよ!!

 

 

 

凄いよ、私!誰も褒めてくれないので自分で褒めてみる

このブログは、殆どスマホから投稿しています。

最初の頃は、PCからしていたのですがスマホの方が手軽(PC入力が苦手)なので、今はもっぱらスマホです。

 

しかし、他のブロガーさんのブログもスマホから読ませていただくのですが、デザインとかきちんとされているので、私もカスタマイズし直そうと色々いじってます。

 

スマホで自分のブログを見ていたらわからなかったのですが、月別アーカイブ

 

2020/10(32)

 

と、なってる。

10月って31日までだよね?

えっ?毎日更新?

一日2回更新の日もあった?

 

凄いよ、私!

先月は頑張った!

(6月、7月なんて1だよwww)

 

飽きっぽくって長続きしない人なので、

 

とにかく細々と長く続けることをモットーに頑張ります! 

 

それから、 もっとはてなブログの使い方読まないといけないなぁと反省。

色々機能がそろっているんですもの。

 

・サイドバーにカテゴリーがなかったので

載せました。

・過去記事の貼り付けもできるのでしてみました。

 

 

いつもこんな拙いブログを読んでくださって、ありがとうございます。

 

 

完全同居 慣習の違いに戸惑う

結婚32年=完全同居歴です。

実家で過ごした年月より、嫁いだ年月がはるかに上回りました。

結婚当初は、生活リズムの違いで辛い思いもしていました。

そして、慣習の違いもありました。

 

実家にも仏壇がありましたが、嫁いで来た時、ここの家にも仏壇がありました。

夫の妹が6歳の時に他界しているからです。

実家では朝にお水とお茶、夕にはお水とお茶と炊きたてのご飯をお供えしていました。

ここでは、朝にお水とお茶、夕にはお水とお茶と炊きたてのご飯と、私たちが晩ご飯に食べるおかずも少し分けてお供えしています。

月命日には団子も作ってお供えします。

  

これは義母がやりたくてしていることですが、

 

夕のお供えにおかずを分ける

 

この事が案外面倒なのです。

 

我が家の食事のメニューは私が決めています。夫がほぼ毎晩飲むので、汁物は作りません。

焼き物、煮物、和え物、炒め物などから三品を作ります。

昨日は、焼魚、高野豆腐の煮物、蓮根、木耳、豚肉の炒め物でした。

焼魚は取り分けられないので、煮物と炒め物をお供えおかずにしました。

三品の内、取り分けられるのが一品になってしまう時が一番困るのです。

 

そして、炊きたてのご飯のお供えは必須なので、例えば、ドリアのメニューの時はココット皿で仏様用を用意します。

握り寿司を買ってきた日は、ご飯を炊かないので義母の分からわけます(生魚の握り寿司はお供えできないので、卵とか穴子にする)

これも、握り寿司を買う時点で気をつけないといけないのです。

 

つまり、家族分+仏様の食事メニューを考えているのです。

 

結婚当初はこれがハッキリ言って煩わしくて、面倒でした。

しかし、それがここの家(義母)のルールなので、従うしかありません。

 

面倒だなぁと感じることも年月が経てばそれはやがて習慣になります。

結婚当初よりも面倒だなぁと感じることは減ったと思います。

 

義母がしている仏壇のお供えも、私がするようになれば私なりのやり方でいいのではないかと思っています。

次世代に自分のやり方を強制させるつもりはないです。

 

 

larosebleuemam.hatenablog.com

 

 

急に寒いやん!お題で書いてみる

今週のお題「急に寒いやん」

 

初めてお題に沿って書いてみることにします。

今日で10月も終わりますねー

今年も後2ヵ月とは信じられないぐらい月日の経つのが早い!

ついこの間まで暑いだと言ってた記憶なんですけど、よくよく思い返してみると

猛暑の日数は少なかった気もします。

たちまち涼しくなって、急に寒くなって来た。

そのように感じます。

 

そして、木々が色づくのもいささか今年は早いような気もします。

街路樹のモミジバフウは綺麗に紅葉し始めているし、近所の公園のイチョウの葉も鮮やかな黄色になっています。

我が家の南天の実も、ここ数日でみるみる赤くなりました。

 

紅葉になるメカニズムは、1日の最低気温が8℃以下になると紅葉が始り、5~6℃以下になるとぐっと進むといわれています。

鮮やかに紅葉するには、日中の気温は20~25℃で夜間は5~10℃になり昼夜の気温の差が大きいこと、空気が澄んで葉が充分日光を受けられることや、大気中に適度な湿度があって葉が乾燥しないことなどが必要だそうです。

 

朝晩は冷えて、日中は晴天で気温が上がっているので紅葉が進んでいるのですね。

急に寒くなるのは人間にとっては困ったことでも、植物にはそうでもないのでしょう。

 

 

 

 

回顧録 オルセー美術館&ショッピング

フランス旅もとうとう最終日。

時間を惜しんで楽しまないと。

一番始めに見学するのはオルセー美術館

『Tiqets』で事前にチケット予約した。

オルセー美術館入場の際は、大きな手荷物リュックなどはロッカーに入れなければならない。係の人に厳しく注意されるので気をつけましょう。

 

メトロに乗ったが、オルセーに行く途中で、どうしても寄りたい場所があった。

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バスティーユ広場。

1789年7月14日、民衆によってバスティーユ牢獄が陥落された。これによりフランス革命の幕が開いた。

現在は記念の塔が建っている。


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牢獄の堀の石の一部が駅のホームに置かれている。

勿論、触ったwww

 

オルセー美術館に到着。

並ばずにスムーズに入館。

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見学を終え、次はギャラリーラファイエットへ。

お土産を買ったり、ランチをしたり、インテリア館であれこれ見て、そろそろ集合時間になるので、ホテルに戻った。

 

15時半にはホテルを出発して、空港に向かう。

8日間あっという間だった。

パリだけでも、まだ行けてないところが沢山あって心残りだ。

オペラ座、アンバリット、カルナバレ博物館、etc…

再び必ず来ると誓って、バスの車窓を眺めた。

 

 

 

 

 

 

回顧録 コンシェルジュリ牢獄 ジャックマールアンドレ美術館 ルーブル美術館

今日は終日自由行動。

ただし、断水が始まる前にホテルに戻って、シャワーなど済ませておかないといけない。

ルーブル美術館の予約時間が16時30分なので、ルーブル見学は2時間半くらいしかない。

予定では閉館までいるつもりだったのに。

とにかく時間を無駄にできないので、午前中にコンシェルジュリとジャックマールアンドレ美術館は見学しよう。

さっさとホテルを出発して、メトロの駅へ。

 

パリのメトロはスリが多く怖いイメージがあるけど、切符一枚で乗り換え自由。

自販機でカルネ(10枚セットの回数券)を買えば1.49€ととてもお得

(自販機は日本語対応の言語はないが、英語ならほぼ解る)

 

ただし、ブランド品を買った場合や夜遅くは乗らず、タクシーを使った方が良い。

ただ残念なのは、このチケット2021年に廃止される予定

新システムが導入されるらしい。

 

最初の見学はコンシェルジュリ。

コンシェルジュリは、10世紀〜14世紀頃までカペー朝の王宮だった。

その後、牢獄として使われるようになり

アントワネット最期の最期の住まいとして有名。

 

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これはアントワネットが付けていたシュミーズ(下着)

カルナバレ博物館に保管されていた記憶だけど、現在、博物館は工事中で閉館されている。その為、ここでの展示になったのかな?

見ることができてラッキーだが、胸が詰まる。涙がこみ上げてくる。

アントワネットが愛しい子どもたちと引き離さられ、ここに来させられた。

どんな想いでいただろう…


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アントワネットが義妹エリザベトに宛てた最後の手紙。

 

10月16日午前4時半


妹よ、あなたに最後の手紙をしたためています。
たった今、私は死刑判決を受けてきたところです。
死刑は犯罪人にとってのみ恥ずべきもので
私にとっては、あなたの兄上に会いに行くようにという判決なのです。

(中略)

哀れな私の子供たちを残していくことが心残りでなりません。
ご存知のとおり私は子供たちと、そして善良で優しい妹よ、
あなたのために生きてまいりました。

友情からすべてを犠牲にして私たちと一緒に留まってくれたあなたを
なんという境遇に置いていかなければならないのでしょう。

(中略)

さようなら、善良で優しい妹よ。
どうかこの手紙があなたに届きますように。
いつも私のことを想っていてください。


あなたと、愛しい哀れな子供たちを心から抱きしめます。


神よ、彼らとの永久の別れは胸が引き裂かれる思いです。


さようなら、さようなら
後はもう、神に一切をお任せするだけです。(以下略)

 

結局、この手紙はエリザベトの元には届けられなかった。そして、エリザベトもその後、処刑された。

 

『アントワネット イメージメモタルフォーゼ展』が丁度開催されていた。

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池田理代子先生の紹介も。

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豪華なドレス 

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コンシェルジュリの見学を終え、次は

ジャックマールアンドレ美術館へ。

銀行家の一族に生まれたエドゥアール・アンドレと妻で画家のネリー・ジャックマールが収集した美術品を、夫妻の邸宅に展示している美術館。

ルイ16世様式と第二帝政様式の折衷である邸宅の内装は当時のままで、 ブルジョワ階級の暮らしぶりがうかがえる。

コレクションは17~18世紀絵画やイタリア絵画が充実。


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美術館の見学を終え、お腹も空いたので何か食べようとオスマン通りを歩き、飛び込みでレストランに入った。

『U n  des  Sens』
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メニューがフランス語のしかなかったが

Google翻訳カメラを使ってなんとか注文した。

フランスは地域によってはアジア人に対して差別的な行為がある。

例えば、レストランの席をわざと隅の席にしたり。でも、ここのレストランは違ってとてもフレンドリーな対応だったので安心した。

料理も美味しかったし、とっても満足。

食事を終え、見学予約時間までルーブル美術館のすぐそばに『カルーゼル・デュ・ルーブル』というショッピングモールに行った。

お土産用のショコラやマカロン、夫のTシャツなどを買った。

見学前にトイレを済まそうとしたら、有料だったので二人分のお金を支払った。

済ませた後、娘が「私の入った所、便座がなかった」と、言うではないか!

何‼️

有料トイレで便座が無いと!

もーけしからん!

 

普通、日本なら便座の故障で修理前なら

その個室は閉鎖する。

お国柄とはいえこの件は呆れた。

(帰国して羽田空港でトイレに入ったら改めて日本のトイレの素晴らしさに感動したよ)

そんなとんでもハプニングがらあったが

見学時間も迫ったので、気を取り直してルーブル美術館に入館した。

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美術や世界史の教科書に載ってる名画などが、割と無防備に展示されることに驚いた。

(さすがにモナリザの警備は厳重だったけど)

 

とにかくルーブル美術館は広い!

人が多い!

案内図見ても建物の構造上のせいなのか迷う!

収蔵品は38万点以上ともいわれているそうなので、到底全部の見学は無理。

 

なので、必ずまた来ようと心に誓った。

 

あたふたとホテルに戻り、シャワー等済ませ、寝る準備万全にして断水に備えた。

しかし、21時過ぎても水は出た。

翌日5時半頃、トイレに入ったら既に水が出た。

大騒ぎの断水だったけど、大したことなくてやれやれだった。