長年、ピーマンの肉詰めをする時、種を綺麗に取って詰めていました。
しかし、数年前に「ピーマンの種やわたはとても栄養があるので、取らずに詰めましょう」と、いうのを耳にしてずっと実践しています。
ピーマンの“わた”に含まれるピラジンという成分。
これには、血液の流れをサラサラにする働きがあるといわれています。
さらに、ピラジンは血行をよくすることから、近年、育毛効果に注目度も高まり、話題になっているそうです。
そして、カプサイシンも含まれているので、冷え性対策やダイエットにも効果がある?とか。
ピーマンの種の方は、人体に欠かせないミネラルのひとつ、カリウムが豊富。
カリウムは神経や筋肉を正常に保ち、体内の余分な塩分を排出する働きもしてくれるのだとか。
ピーマンを縦に二つに切って、ヘタだけ取って軽く片栗粉を振りかけ、詰めます。
簡単!
私はフライパンで焼いたら、トマト風味に煮込みます。
煮込みにするので、種は殆ど感じませんが、義母は、
「種があると舌ざわりがよくない」
と、いう時もありますが、
「種にも栄養があるんだから (文句言わずに食べなさい💢)」
と、言ってます。
野菜や果物には、皮や種にこそ栄養が豊富なんですね。
生ゴミも減らせるし、食べられる箇所は食べて一石二鳥です。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。