こんにちは!なっきーです
讃岐かがり手まりは、木綿糸を草木により染色して使い、かがり技法(からげる、基準糸にひっかける事)で作る手まりです。
草木染めならではの、落ち着いた温かみのある風合いが特徴です。
もみ殻を芯材として木綿糸を巻きつけた土台まりに、手染した色とりどりの木綿糸を使って模様を生み出すかがり技法で作られています。
この「ひねり三角つなぎ」は、20個の三角形をかがりますが、隣り合う三角形のかがり糸をくぐらせながら、規則的に上下の重なりを作ることによって、鎖のように繋げていきます。
幾何学模様のひとつで、かがりはシンプルです。
見え方で、六角形も浮かび上がってくる面白い模様です。
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