こんにちは!なっきーです

300ページ近い書下ろしです。
一気に読み急ぎたい気持ちを抑えましたが、2日で読み終えました。
あらすじ
内海薫が刺された。
犯人は70歳ほどの老人。飛び降り自殺を図るも失敗し、
取り調べには黙秘を貫く。
やがて内海に恨みを抱く若い娘が捜査線上に浮かぶが、
老人との関係は不明。それどころか、内海への本当の復讐はこれからだった。
彼女が迫った「究極の選択」とは一体――。
一方、湯川と草薙は、老人の“ある持ち物”を手掛かりに、
「忘れてはいけない謎」の扉を開く。
第一部 履歴る たどる
第二部 終活る ふりかえる
これから読む人もいると思うので、ラストのネタバレは無しで書こうと思います。
第一部は、内海刑事が刺された事件から、犯人と繋がる人物が分かり、数年前の事件と関連があった。次はどうなるとサクサク読み進めた。
第二部、
本のページも、あと残り僅かになってきて、
「これ、一体どうなるんだろう?」と、読み進めると、あるページで急転直下!
そこか!
そこに繋がってたかと、驚いた。
どんな人にも、それまで歩んできた人生があり、単なる『パズルの一つ』では決してないこと。
東野圭吾さんが、これまでの作品を読んできた読者に、最後にして最高の贈り物をしてくれた気持ちがする。
最後の湯川氏の台詞は、ご自身の寿命を見据えての執筆だったと思うと、なんとも悲しく、とても言葉になりません。
改めて御冥福をお祈りします。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。