なっきーの雨垂れ石を穿つブログ

アラ還お気楽主婦の日常

本屋で本を探せなくなった

こんにちは!なっきーです

 

10日ほど前のこと、

本屋で購入したい本があったので、店内にある検索機で調べました。

本のあるゾーンが分かったのでそこへ行ってみました。

でも、ない。

在庫がないのかと思い、再び検索機で調べてみるとあるんです。

再び探したのてすが、やっぱり探せない。

 

子どもの頃から若かった頃は、本屋が大好きで、ちょっとでも時間があるとぶらぶらと本を見て回っていたのですが、近頃は根気も体力もなくなって、ホント情けない。

 

そういえば、実家のあった徒歩2分の距離に大型スーパーがあり、本屋が入ってました。

帰省中には、子どもたちの漫画や本をよく買いました。

でも、もう何年も前になくなってしまいました。

 

私が子どもの頃に行っていた本屋もいつの間にかなくなっています。

小さな本屋だったので、子どもが見る本のコーナーは限られていて、それでも本を眺めているだけでも満足。

店内に漂う新しい本の匂いも好きでした。

 

今は、家から歩いていける距離に本屋はなく、他の目的のついでに本屋に寄る程度。

本は図書館で借りるか、購入はもっぱらAmazonを使っています。

 

以前、図書館で借りて、また読みたいなと思っていた本が文庫本として発行されていたので、Amazonで購入しました。






小川洋子『遠慮深いうたた寝

神戸新聞や、様々な雑誌などで掲載されたエッセイ集。

 

 

文庫本の利点は、新刊に比べると値段が手ごろなこと。

本棚の収納に嵩張らないこと。

『あとがき』があること。

 

『あとがき』は、エッセイなら著者が執筆当時を振り返ったり、

小説なら書くことになったきっかけなどを知ることができるので、つい欲しくなってしまいます。

 

本編より『あとがき』に書かれた内容の方が心に残っている作品もあります。

 

 

夏になると、不思議と本を無性に読みたくなるのは、子どもの頃の原風景によるのかもしれません。

 

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

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