こんにちは!なっきーです
期待と少し不安を感じながら、行って来ました『こんぴら歌舞伎』
ひとりで行くので、道中と駐車場の心配もあり琴電(琴平電鉄)で行ったのですが、
琴平まで電車に乗るのって何十年ぶり?
普段も電車には乗らないし、瓦町から終点琴平まで約1時間もかかるって、ちょっとした小旅行気分。
それにしても、トランポリンか!っていうくらい揺れて弾む車内www
古い車体なのに、こんなにとばして大丈夫か!?
琴平駅前に降り立って、さて、どっちの方角に進むのかと一瞬迷ったけど、人が歩いていく方と幟を頼りに歩いていくと、
お店の看板発見。
『浪花堂餅店』
浪花堂餅店 (なにわどうもちてん) - 琴電琴平/和菓子 | 食べログ
ついこの前、TVの情報番組で紹介されていた老舗の和菓子屋。
観劇前は荷物になるので、帰りに寄ってみよう。
お店の前を少し歩いて、左を曲がってふと左側を見ると
あーここに出たんだ!
やっと見慣れた風景を見つけた。
いつもは橋を渡った向こうに見える古い商店街から、こっちに向かって歩いていた。
ここから向こうにまっすぐ進んだら、この後、やらかしたー😱
(この件については後で書きます)
お店が並ぶ参道を横目に歩き、
ここに金丸座の道標
階段を22段登って、左の道を行くと
海の科学館が左手にあり、
右手の坂道を登る(赤い矢印の方へ)
この坂道、まあまあな傾斜😅
振り返ってみるとこんな感じ
およそ100メートル位の坂道を歩いて
階段を登った先にあったのは、
赤い羽根共同募金の人たち😆
ささやかだけど募金したら、缶バッチ貰った
よく見たら2018年笑
金丸座に到着!
チケット引き換えブースやお店もあって、大賑わい。
直ぐにJR四国ツアー受付へ向かい、チケットの交換をしてもらった。
西出孫席5の2番
赤い丸を付けたところが私の席
若いお茶子さんに案内してもらった。
座椅子に番号が付いてる。
仮花道が目の前で、見通しの良い席なんだけどー
狭っ!!
膝が痛くて正座はしたくないので、体操座りをしても、座布団(50✕50センチ)から丁度私の足のサイズ23センチ。
隣の座布団との隙間はなく、前後80センチ弱のスペース。
その上、自分の履物&チケット交換の際に受け取ったお弁当とお土産セット&自分の荷物をこの狭さでもなんとか納めなくてはいけなくて、
小柄な私でさえ、この状態なので大柄な人は困るだろうなぁと思ってたら、
同じ並びの席に外人さん(男性)がいた!
ぎゅうぎゅう状態で見るからに気の毒😭
(1時間20分の最初の演目でこりたのか、次の演目にはいなかった)
目の前に仮花道
向こう側のA席の人達も狭そう
お茶子さんは向こうに見える平均台みたいな木の上を歩いて席の中ほどまで入ってたけど、こんな所歩けない高齢者がいて、席の出入りが凄く大変だった。
私の後ろの席はこのように。
椅子席ではあるけど、舞台まで遠くに感じるし柱があるので、時折観えないこともあるらしい。
二階席の様子
自分の席から上を眺めるとこんな感じ。
天井の『ブドウ棚』
〝ブドウ棚〟とは丸竹(使用した本数500本)を荒縄で縛り格子状に組んだ天井。
演目によっては、桜吹雪、雪が降らされる。
席から眺めた舞台
長くなりそうなので、一旦〆ます。