こんにちは!なっきーです
ベルばらファンの間ではリピート鑑賞していると聞いたので、私も2回目観てきました。
しかし、県内で観られるシアターが一箇所しかなく、しかも遠い(車で45分)
上映時間が1日1回になってしまったけど、昼頃の時間帯だったので行くことができました。
来場者特典第4弾 ポストカードが欲しかったとも言える😅
とっても素敵なポストカードなんですが、
これ、封筒にも入ってなくてむき出し状態で手渡しされたんですよー😱
事前に知ってたらファイルでも持っていったのにー
2回目は、ミュージカルアニメ作品ということを念頭において鑑賞しました。
以下、自分用の備忘録のため箇条書き。
*ジェローデルのポイントやっぱり高い。
オスカルのちょっとした表情を見逃さず、心を配る気遣いのできる男。
「(アンドレのことを)愛しているのですか?」
と、問い掛けるこの台詞(原作に忠実)
声のトーンがめちゃくちゃ良い!
*分かっていてもアンドレが亡くなるシーンは泣けてくる。
斜め前方に座っていた人も涙を拭っていた。
*お互いが明確な愛の告白をしてないので、今宵一夜のシーンに唐突感あり。
お互いなくてはならない存在と認識しているのに「愛している」の言葉がない。
どこで言うんだ?と必死に観てたら、結局、ベッドシーンになってからだった。
*アントワネットとオスカルの考え方の相違からの別れがとても明確。
アントワネットは骨の髄まで階級主義者であり、国王は神から王権を授けられた特別の存在である絶対王政主義。
やっぱり心残りなのは、フランス衛兵隊員たちがオスカルに心を寄せて行く過程。
特にアランに関して、妹ディアンヌの事件がないからなぁ。
オスカル亡きあと、ベルナールに『永遠の片想い』と言われたアラン。
オスカルの唇を無理やり奪うシーンもないしね。
*作品の完成度は高い
映画尺の制限の中で、作品としての完成度は高いと思う。
原作コミックにかなり忠実で、リスペクトも感じられるので原作ファンには嬉しい。
*前編後編2部作にして欲しかった
しつこいけど、やっぱり尺が足りない。
アントワネットとフェルゼンに至っては、フランス革命が勃発後からのエピソードがドラマティックなのだから。
予約していたサウンドトラックCDを聴きながら、映画の余韻に浸ってます☺️
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。