こんにちは!なっきーです
昨日は、息子の卒業式でした。
式は学内で行われたのですが、保護者はライブ配信で式の様子を観ました。
ライブ配信が始まるまで、キャンパスの四季折々の映像が流されたのですが、なんとも切ない気持ちになりました。
本来なら、日々キャンパス内で講義を受け、部活も自由に活動し、キャンパスライフを謳歌したはずです。
コロナ禍突入した当時、知事は毎日のように『若者の行動規制』を発言していました。
大学生だけでなく、小中高の学生も行事の中止があったりしてやるせない気持ちになります。
子どもと大人の時間は同じではないのです。
子ども時代にしか経験できない事が詰まっている貴重なときなのです。
それを奪われた3年間。
学長が祝辞で「コロナ禍でも学び、単位を取った皆さんは、学業を無事修めたことを誇りに思ってほしい」
と言った話をされましたが、その学びは充分満足のいくものではなかったですよ。
晩遅く帰宅した息子。
長距離移動で些か疲れていましたが、一区切りついてホッとした様子にみえました。
4月3日は入社式。
さあ、しっかり働いて自立してください。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。