ママ友には、私のように完全同居の人はいない。
なので、愚痴を言っても同情されるくらいで、悩みを共有できる人がいない。
娘がまだ幼稚園児だった頃、当時のママ友達とおしゃべりした時、
私がお姑さんと二人きりでお昼ご飯を食べていると言ったら、
「えー!それは絶対イヤだ!」
と、一人が言い放った。
私はカチンと頭にきた。
私だって、好きで一緒に食べてる訳じゃないし、同居してるんだから仕方ないことじゃんと。
口に出して反論はしなかったが、胸の中でモヤモヤした。
その事からずいぶん年月が経った時、
別のママ友(Yさん)とおしゃべりをしていたら、
「お姑さんは幸せな人だね」
と、言った。
私はこの言葉にハッとした。
同居の私に同情するのではなく、私の気持ちにさりげなく寄り添ってくれる言葉だった。
彼女(Yさん)は、下の息子が2歳の頃からのママ友で、今でも付き合いが続いている唯一の人だ。
彼女のおかげで救われたことが今までにあった。
その話は、また明日に。
読んでいただきありがとうございます。
よろしければ読者登録お願いします。